L is for Log.

更新終了

スプラトゥーンを売ったので感想とデュアルスイーパーの立ち回りとか

スプラトゥーンを売りました

最終戦績は Lv. 42 ウデマエ S 使用武器はデュアルスイーパー
S に3回のぼりましたが S+ にはなれませんでした
デュアルスイーパーでの塗り面積は72万P
ギア構成は メイン効率 1.0 SP増加 1.0 安全靴 サブ効率 0.3 イカ速 0.2 ヒト速 0.1 防御 0.2 SP減少 0.1
売った理由としては

  • ウデマエの限界
  • レベル上げと塗り面積のカンストを作業に感じる
  • 他のブキだと楽しさを感じられない

というところに大型アップデート(Ver. 2.2.0)でブキが大きく調整され とくにスプラトゥーンの特徴であるローラーの当たり判定が下方修正されるところに面白みを感じなくなったため タイミングとしてちょうどいい時期だと考えました

買い取り価格は ゲオで Wii U 本体 23000 スプラトゥーン 4300 でした

スプラトゥーンは TPS のふりをしたアクション格闘ゲーム

スプラトゥーンのゲームスタイルは TPS ですが とにかく移動がたのしいアクションゲームだと思います
ふつうのTPSやFPSでは 走る 飛び跳ねる しゃがむ くらいのアクションしかできませんが スプラトゥーンではインクが塗られていればどんなに高い壁であっても登ることができます この どこにでも移動できる気持ちよさ を文字で伝えるのはむずかしいのですが インクの中を移動するときの波の感じ 高所から飛び込むときのミルククラウン あらゆるサウンドデザイン 移動するたびにできていくインクの跡 味方や敵がどう動いていて自分はどう攻めるのか どこに駆けつけるのか 瞬間的に変わるインクの塗りを判断して立体的に床と壁の移動をエイムを実行していく気持ちよさがいままでの TPS とは違い これはアクション格闘ゲームなんだと思わせました

格闘ゲームの感じは スペシャルウエポンとローラーの存在からきています
スペシャルウエポンはスマブラのアイテムに近い感じで FPS などでもロケットランチャーがありますが ローラーはインクの潜伏からの一撃必殺でうっかり任天堂がつくった TPS でしょ?? みたいに考えているとその理不尽さに唖然とすると思います またローラー以外にもブラスターという爆破系のブキがあり TPS にスマブラのようなそれぞれに特徴があるブキが組み合わさりハチャメチャです

バトルステージ 塗りの状況 SPのたまり具合 相手と味方のブキの編成 で毎試合のあらゆるタイミングで判断が必要になってきます ブキごとにも種類があって 移動速度 火力 射程 スペシャル サブウエポンが変わり さらに基礎パラメータを調整するギアの存在でブキのパラメーターも変化するためハチャメチャ加減は MAX で 自分はそこらを考えるのをやめたため S+ になれなかったのかなと思います

オンラインゲームと学習の高速道路

いまのゲーム環境は一昔前の wiki での情報共有を超えて動画で動きのすべてを 解説 検証 検討 ができる時代になっていて将棋界での学習の高速道路とおなじものを感じることができます スプラトゥーンでもあらゆる動画がアップロードされていて自分が使っているブキの立ち回りやバグの検証 ちょっとしたインフォメーションアイコンのつかいかたなどが発見されたその日に一気に拡散される状態で プレイヤーの質や流行が一夜にして変わることを何度か感じました たとえば

  • スーパージャンプの着地タイミング
  • 圧倒的な面制圧をするダイナモローラーの処理
  • チャージャーのチャージ中の射線管理
  • モンガラキャンプ場でのショートカット(修正されるまでステージマッチングされませんでした
  • スーパーショットの正しい打ち方
  • メガホンとトルネードでのスペシャル延長効果
  • ブキごとのギア効果の検証と防御ギアの流行

スプラトゥーンは 4v4 のゲームのためプレイヤーの質が向上することでゲーム自体の体験がよくなり日々向上を感じることが楽しみでもありました

デュアルスイーパーの立ち回りとギア

ギアは上に書きましたがプレイの最後のほうは厳選がだるくなって適当でした 目標としては メイン効率 1.0 SP増加 1.0 安全靴 防御 0.3 サブ効率 0.3 イカ速 0.3 を目指してました 極端にふるよりもバランスをよくしたほうが立ち回りやすく底上げになる感じでした

デュアルスイーパーは火力がないため奇襲をしかけたり劣勢を押し返すのが苦手です 接近してくる敵にも射程を突破されると負けることが多いのでかならず手前から奥に塗りつぶす 怪しいところや曲がり角 高台はボムなどでクリアリング また味方のサポートとして壁に道をつくったり 敵がつくった道は一線でもいいので横に塗る 味方に気をとられている敵をまわりこむように距離をとってから狙撃するということを意識していました

インク回復のためにもSP増加をつけて たまったら即SP発動 インクや戦況に余裕があればボム → SP発動 → ボムのように火力の不足や攻め込まれた場合にボムで切り抜けて それでも追い込みをかけてくる相手は射程で倒すというスタイルでした とくにスーパーセンサーは味方全員で情報を共有できるためどのバトルルールでも有効でした

最後に フレンドやガチマッチでSまでかかわってくれたみなさん あらゆる実況動画や解説記事をつくってくれたみなさんありがとうございました
デュアルスイーパー is 神 + アップデートで超神になるのであとはよろしくお願いします