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はじめての AS/400

世界に3人はいるであろう、資料もなにもなく AS/400 の開発をすることになったみなさんこんにちは。
社内SEになって1年経とうとしているこのごろ、コマンドを覚えてだいぶ開発しやすくなってきたので、まとめていきたいと思います。

超基本編

サインオフを覚えよう
私は p-comm というクライアントで接続してますが、AS/400 に接続したままウインドウを閉じると次回のログイン時にエラーがでます。それを回避するためにはきちんとサインオフしましょう。コマンドは
SIGNOFF
これで安全にサインオフできます。よかったね。

ログインをしたらテストライブラリをライブラリリストに追加しよう。

開発はすべてテストライブラリで行いましょう。マスタの更新などをテストライブラリにあるマスタで安全に処理するためにもテストライブラリを追加することは重要です。コマンドは
ADDLIBLE
ADD LIBRARY LIST ENTRY の略です。
ここで F4 を押してみましょう。でてきたのはプロンプトという機能です。ここでオプションを確認することができます。*FIRST というのはライブラリリストの先頭にライブラリを追加するということです。*FIRST と書かれているところにカーソルをあわせて F1 を押してみましょう。そうするとオプションの解説がでてきます。F1 がヘルプなので困ったときは F4 → F1 と押すのが効果的です。

テストライブラリってどうやって作るの

CRTLIB LIB(ライブラリ名) TYPE(ライブラリのタイプ(*TEST))
CREATE LIBRARY
このとき Q が頭につくライブラリをつくると痛い目にあいます。なぜかというと、頭に Q がつくライブラリはシステム・ライブラリとして扱われてしまうので世界全体に破滅と混乱をもたらすからです。おとなしくて TSTHOGELIB とかにしましょう。

飽きたのでつづく